自作 ebuild 置場


このページでは、自分が今まで書き貯めた Gentoo Linux 用の ebuild のうち、 Gentoo Linux/TOWNS 関連でないものを置いておきます。


ここに置いてある自作 ebuild は、一括して .tar.gz で固められています。 使用する際は、 ebuild の tarball を /etc/make.conf 中の環境変数 PORTDIR_OVERLAY で示されたディレクトリに展開して下さい。

例えば、環境変数 PORTDIR_OVERLAY の内容に /usr/local/portage が 含まれているとすると、以下のように tarball を展開します。

  # tar -zxvf ebuild-zool.tar.gz -C /usr/local/portage

次に、/etc/make.conf 中の環境変数 FEATURES に "digest" を 追加します。

  FEATURES="digest"

後は、以下のように emerge により、パッケージのインストールが出来ます。

  # emerge vikiwiki-webrick

なお、あらかじめ /usr/local/portage なるディレクトリを作成して、その下に 野良 ebuild の tarball を展開した後で /etc/make.conf を以下のように 編集しても構いません。

  PORTDIR_OVERLAY="/usr/local/portage"
  FEATURES="digest"

《Topics》…これまで個別に tar.gz で固めて配布していた自作 ebuild パッケージを、一括して .tar.gz で固めて配布するようにしました。(2005/11/15)

《Topics》ViewCVS による 自作 ebuild の CVS repository の公開を始めました。(2005/11/15)

なお、こちらにこれまでの《Topics》を置きました


自作 ebuild 詰め合わせセット

自作 ebuild の詰め合わせセットです。以下のパッケージを含みます。

  • dev-ruby/vikiwiki-webrick (現在のバージョン: 0.993)

    拙作の VikiWiki-WEBrick お試しパッケージを導入するための ebuild です。

  • dev-util/installwatch (現在のバージョン: 0.6.3)

    インストールの過程を記録するためのツールである installwatch を導入するための ebuild です。

  • dev-util/instmon (現在のバージョン: 2.0)

    インストールの過程を記録するためのツールである instmon を導入するための ebuild です。 /usr/local 以下への野良インストールのお供にどうぞ (^^;)。

  • sys-apps/libapm-linux (現在のバージョン: 1.0_beta5)

    東芝製 Libretto{20|30|50|...} 用電源管理プログラムである libapm を導入するための ebuild です。

  • mail-client/im (現在のバージョン: 148)

    MH が提供するコマンド群を置き換えるための perl5 スクリプト群 IM を導入するための ebuild です。

なお、以上の自作 ebuild の CVS repository を ViewCVS で閲覧できるようにしたものをこちらに置きました


最後に、上記のプログラムを開発された皆様や、これらのプログラムに関わった全ての皆様に心より感謝致します。


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