Z.OOL.の近況(1997年1月)
1月第1週( 1日〜 5日)
新年、1997年の始まりである。
今まで、この近況報告、昨年12月中は全く更新されなかった。1ヶ月も 更新されない近況報告など、近況報告ではないではないかと御叱りを受ける かも知れない、これは至極、もっともな話しである。
近況報告が更新されなかったのは、テクニカルレポートの仕上げや、非常に 押し迫った、個人的な事情が重なったのが原因であるが、他にうちの研究室で 日記を書いている人を見回しても、忙しい身でありながら、ちゃんと更新を 行なっている人もいるのだから、全然言い訳にならない。何とも申し訳ない 限りである。
さて、今年より、この近況報告は、週に1度の更新とすることにした。余裕を 持って近況を報告したいので、今後ともよろしくお願いしたい。
さて、新年は、主に実家で過ごしていたのであるが、取り立てて特別なことは 起こらず。ただ、実家の布団では、なかなか寝つけなかった。
今年は、父親が、体調を崩していたため、実家では初詣でには行かなかった。 その代わり、3日夕刻に春日大社に一人で、初詣でに出かける。道中、たくさんの 鹿の群れに出会う。鹿と戯れる子供連れの参拝客も多数有り。参拝では、父親の 健康とこれからの進路のことについて祈願する。御神くじの結果は中吉と出た。 参拝順路がやたら長かったので若干疲れる。
この週は、実家と初詣で以外は全く外出せず。テレビを見て過ごすも、非常に 退屈する。やはり正月は、こたつと蜜柑と箱根駅伝であると実感する。
次週より、仕事初めであるが、さて...。
# 次回、新番組、「暴れ若様捕物帳DX新春スペシャル!人情長屋にロケット # 獅子舞いが舞う!江戸市中でちょうちんブルマー軍団大暴れ!」乞う御期待! # (嘘)
1月第2週( 6日〜12日)
仕事初めである。今週の話しである。
今週は仕事初めということで、授業など、さまざまな学校での活動がが再開。 一気にあわただしくなる。 16日は研究会の発表の予定である。新年1発目の発表なのだが、あまり 準備が進まず。非常に焦りの色が濃くなる。
というわけで、この週は、ほとんどの時間を発表の準備に費やし、とくに 大きく変わったことは無し。10日は、研究会のことについて宇津呂さんと 話す。研究方針について若干の起動修正が迫られる形となる。
次の週はもっと苛酷な状況になるかと思うが、さて...。
# 次回、「暴れ若様捕物帳DX、おかよ絶体絶命!おかよ対ロボおかよ!」 # 乞う御期待!(嘘)
1月第3週(13日〜19日)
今週は、研究会や、病院と実家への顔出しで忙しかった。今週の話しである。
16日、研究会の発表。この発表より、発表に15分の時間制限が設けられる。 それを意識して、かなり、内容を詰め込み過ぎた発表となってしまう。うまく、 発表の意図が伝わらず、松本先生らより、厳しい指摘が入る。反省材料が多く 残る発表となる。
17日、大阪逓信病院に通院。医師の診断を受ける。投薬の減量を告げられる。 久々に明るい話題である。他、医師と生活について、最近の近況について話し 合う。この後、採血の検査を受ける。病院の用事を終えた後、実家に顔を出し、 生活費などを受けとる。親元が、風邪で若干の微熱が続くと聞いていたので、 心配していたが、さほど重い症状ではなかったと聞き、少し安心するも、イン フルエンザが猛威を振るっていることもあり、強い警戒を呼びかける。
週末は、どこへも出かけず、終日、大人しくしていた。次の週は、若干平穏な 週になりそうだが、さて...。
# To be continued...。
1月第4週(20日〜26日)
今週は、改めて、ここの自然の苛酷さを思い知らされた週であった。 今週の話しである。
21日夜半〜22日早朝。大規模な寒気団の影響で、この冬最大級の 豪雪となる。強風も重なり、上から下ではなく、右から左へ向かって 降るような強い雪は、積雪までに長い時間がかからなかった。
22日早朝、研究室より、宿舎へ戻る。途中、雪に触れてみたが、粉末状に なった雪に触れるのは、初めてだった。
22日午前、宿舎から徒歩で、病院行きのバス停へ向かう。普段から急な 坂道がある道であるが、それに加え、雪が氷上に凍結しているところが、各所に あったため、今までで、もっとも苛酷な通院となった。通院より、ようやく 宿舎に戻り、仮眠をとろうとするも、午後から、出席日数を揃えるための重要な ゼミナールの存在に気がつき、急いで、講義室へ向かう。その後、研究室で 若干の用事。その後、24日にも、雪が降り積もった。
週末は、どこへも出かけず。次週は、プロジェクト実習の開始が、宇津呂さん より告げられている。プロジェクト実習はどうなるか、さて...。
# まだまだ To be continued...。
1月第5週(27日〜31日)
1月も末である。1月が行ってしまいそうである。今週の話しである。
27日、ついに右奥の親知らずの歯痛が耐えられなくなり、顎の関節痛にも 影響を与えるようになったため、いつも通っている病院の2階にある、歯科 医院へ行った。X線写真の撮影の結果、歯科医師より、抜歯を告げられる。
麻酔が良く効いていたせいか、周囲から言われるほど痛みは感じなかった。 翌28日、消毒を行ない、すべての処置が終る。28日は、下の前歯の歯石 除去も同時に行なったが、機械のものすごい振動で、耳鳴りがしそうであった。
27日、歯科医院から宿舎へ帰宅後、宇津呂さんより電話。プロジェクト実習 の計画の説明を行なう旨告げられる。急いで研究室へ向かう。 その後、河部君と北内君らと共に、プロジェクト実習の計画の説明。宇津呂さん より、 viewer の作成を命じられる。後で、植村研の絹谷さんもやってくる。
# 週末の話しは、2月第1週へ...。
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